25歳会社員の頭の中と日常

25歳会社員が仕事・趣味・人生について日々思うことを書き連ねます。

最近見た映画…「アンノウン」

昨日の夜、Amazonプライムビデオで映画「アンノウン(吹替版)」を見ました。

アンノウン (吹替版)

アンノウン (吹替版)

 

いやーとにかく最後まで話のオチが分からずに楽しめる作品でした。あらすじとしては…ベルリンで交通事故に遭ったマーティン・ハリス(リーアム・ニーソン)が意識を取り戻すと、妻が自分のことを忘れ、見知らぬ男(エイダン・クイン)が自分に成り済ましていた。異国の地で身元を証明する手だてがない中、彼は訳も分からぬまま何者かに命を狙われる羽目に。タクシー運転手ジーナ(ダイアン・クルーガー)の協力を得て、マーティンは真相究明に乗り出すが……。

というような感じなのですが、最終的にはこのあらすじからは想像できないような結末となります。僕は映画が好きで洋画・邦画関わらずによく見るのですが、洋画はこういったサスペンスものが非常にうまい気がします。

 

以下は僕の印象に残ったシーンなのですが、ネタバレになるのでまだ見ていない人は見てから読んでください。

 

 

以下ネタバレ

僕にとって印象的だったのは、主人公マーティンが写真展で妻リズと再会するシーン。事故後当初は全くマーティンを知らないといった態度をとっていたリズがマーティンを認識し、2人はキスを交わしました。このシーンで僕はやっぱり夫婦の絶対的信頼感というか、リズが本当にマーティンを忘れているわけではないとわかり安心するとともに、上手く言えないのですが、こういう絆のようなものに感動しました。結局2人は夫婦でなくただのパートナーであったわけですが(笑) 

多分この映画を見た人ならなぜそのシーン?といった疑問を持たれるかもしれませんが、なぜか僕の心には残りました。そして急に今付き合っている彼女に連絡を取りたくなりました(笑)

とにかく上述しましたが、洋画はこういうサスペンスもののストーリーを練るのが上手く、アクションと結びついて視聴者を惹きつけますよね。アンノウンとよく似た作品で「IDENTITY」という洋画があるのでよければ見てください。この作品もハラハラドキドキできますよ。